~~NOCACHE~~ ## カスタムドメイン設定 APIGatewayでカスタムドメインを利用する際の設定です。(APIマッピングは記載していません) {{:Aws:APIGateway:pasted:20210604-163258.png?direct 800x0}} ### はじめに ・ACMで発行するSSL証明書はRoute53でCNAMEを登録しています。 ### 設定 #### ①SSL証明書の発行 [[Aws:CertificateManager:SSLCertificateIssue|Aws/CertificateManager/SSL証明書発行手順]]を参考にSSL証明書の発行します。 この手順にて、Route53にパブリックホストゾーンにDNSレコード名が登録された状態になります。 #### ②カスタムドメイン名の登録 APIGatewayにてカスタムドメイン名を作成します。 ・ドメイン名:ドメイン名 ・ACM証明書:手順①で発行したSSL証明書を選択する {{:Aws:APIGateway:pasted:20210604-160659.png?direct 800x0}} 作成が完了すると、[API Gateway ドメイン名]が発行されます。 {{:Aws:APIGateway:pasted:20210604-161352.png?direct 800x0}} #### ③Route53へ[API Gateway ドメイン名]を登録する。 下図のようにAレコードにAliasDNSレコードとして[API Gateway ドメイン名]を登録します。 {{:Aws:APIGateway:pasted:20210604-163819.png?direct 300x0}} 以上で、カスタムドメイン名でAPIGatewayにWebリクエストが可能となります。 ### 余談:カスタムドメインを利用したDR構成 気にしたことなかったんですが、別リージョンでも同じカスタムドメイン名が作成できるんですね。 なので、予め登録(カスタムドメイン名、SSL証明書の発行やAPIマッピング)だけしておいて、Route53のレコード切り替えだけすればDR構成がとれることになります。 {{:Aws:APIGateway:pasted:20210604-164722.png?direct 800x0}} {{tag>AWS APIGateway カスタムドメイン}}