~~NOCACHE~~ ## 90.データカタログへのアクセス権限 Glueのデータカタログ(データベース/テーブル)はAthenaで分析可能です。 サンプルになりますが、以下のようにIAMポリシーでアクセス権を制御できます。 ※なお・・・AthenaでCREATE TABLEをするとGlueにデータベースができるそうです。(知らなかった) https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/athena/latest/ug/tables-location-format.html ### サンプルIAMポリシー #### 指定したデータベース/テーブルのみアクセス可能とする 下記は、Athenaの他にデータカタログとなるGlueのデータベースとテーブルを指定して許可するポリシーになります。 この他にデータカタログのソースへのアクセスも必要そうで、データソースがS3バケットの場合は、対象のS3バケットへのアクセス権も付与することでAthenaから分析可能になります。 { "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "", "Effect": "Allow", "Action": [ "Athena:*" ], "Resource": "*" }, { "Sid": "", "Effect": "Allow", "Action": [ "glue:*" ], "Resource": [ "arn:aws:glue:[リージョン]:[アカウントID]:catalog", "arn:aws:glue:[リージョン]:[アカウントID]:database/[データベース名]", "arn:aws:glue:[リージョン]:[アカウントID]:table/[データベース名]/*" ] } ] } #### 指定したデータベース指定でアクセス拒否する場合 下記は、Glueのデータベースとテーブルを指定して拒否するポリシーになります。 { "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "", "Effect": "Deny", "Action": [ "glue:*" ], "Resource": [ "arn:aws:glue:[リージョン]:[アカウントID]:database/[データベース名]" ] } ] } {{tag>AWS Glue Athena なるほど}}