~~NOCACHE~~ ## キー作成-セッションマネージャ セッションマネージャ用のKMS作成メモ 図に起こすと下記のイメージです。 {{:Aws:KMS:pasted:20210314-195136.png?direct 600x0}} ### 設定値(キーの作成) 注意する点は[キーの使用アクセス許可を定義]の[このアカウント]の部分です。 上記で、EC2にアタッチしているIAMロールを指定します。 ※IAMロール側でポリシーを設定することでもキーの使用は可能です。 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/getting-started-add-permissions-to-existing-profile.html #### キーを設定 ・キーのタイプ:対象 ・詳細オプション:KMS #### ラベルを追加 ・エイリアス:任意の名前 ・説明:任意 ・タグ:任意 #### キーの管理アクセス許可を定義 このキーを管理できる IAM ユーザーとロールを選択します。 ・キー管理者:IAMユーザーまたはロールを指定 ・キーの削除:必要に応じてチェック #### キーの使用アクセス許可を定義 暗号化オペレーションで CMK を使用できる IAM ロールを選択します。 ・このアカウント:IAMロールを指定 ※EC2にアタッチしているIAMロールを指定します。 ・別のAWSアカウント:必要に応じて指定 ### キーの使用アクセス許可を後から追加したい場合 #### KMS側で許可する場合 {{:Aws:KMS:pasted:20210314-121206.png?direct 600x0}} #### IAM側で許可する場合(IAMポリシーサンプル) { "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": [ "kms:Decrypt" ], "Resource": ["キーのarnを指定"] } ] } {{tag>AWS SystemsManager セッションマネージャ KMS 実践的}}