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## JSON表変換ツール
[[https://pg.mnztech.work/dokuwiki/json_to_table.html|JSON表変換ツール]]
階層構造を持つJSON（ネストされたオブジェクトと配列）を、リレーショナルデータベースのテーブルのようなフラットな構造に変換します。
特に、各レコード間で配列の要素数が異なる（スパース配列）場合でも、自動的に列を展開（ピボット）し、欠損値を適切に処理します。

### 簡単に言うと？
複数のEC2インスタンスが含まれるJSON（aws ec2 describe-instancesの出力）が、各インスタンスに付与されているタグの数がバラバラな場合でも
自動的に最大のタグ数に合わせて列を展開し、欠損部分は空白で埋めて表形式に変換するツールです。

### 使い方例
{{:OriginalTools:Web:ec2.json}}をダウンロードして[📁 JSONファイルを開く]から開くと、下の表形式で表示される
{{.:pasted:20251208-170805.png?direct 600}}

### オプション
#### 数値保護(=付与)
長いID（OwnerIdなど）の科学的記数法表示を防止
ONの場合：　 {{.:pasted:20251208-100247.png?nolink}}
OFFの場合：　{{.:pasted:20251208-100236.png?nolink}}

#### 数字をつけない
数字をつけないキーワードを指定します。
デフォルトでいくつか指定しているので、不足分はテキスト入力欄にカンマ区切りで入力して🔄 再実行します。

{{tag>AWS 便利ツール}}