SESのSMTPを使用してEメールを送信するテスト
SimpleEmailService(SES)のSMTP認証情報設定メモとPowershellでの動作確認を記載
・Verified identitiesでDomainやEmailAddressの認証が完了していること。
①Amazon SES > Account dashboard を開きます。
画面中段の[Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) settings]から[Create SMTP credentials]をクリックします。
②IAMの画面に遷移するので[IAM User Name]を指定して[作成]をクリックします。
③SMTPユーザが作成され、ユーザ名とパスワードが表示されます。
表示された認証情報を控えるか[認証情報のダウンロード]をクリックします。
PowerShellで動作確認をしました。
以下は環境に合わせて書き換えてください、SMTPServerは東京リージョン(email-smtp.ap-northeast-1.amazonaws.com)を指定しています。
・SMTP パスワード
・SMTP ユーザ名
・送信元メールアドレス
・送信先メールアドレス
$password = ConvertTo-SecureString "SMTP パスワード" -AsPlainText -Force $credential = New-Object System.Management.Automation.PSCredential ("SMTP ユーザ名", $password) Send-MailMessage ` -From "送信元メールアドレス" ` -To "送信先メールアドレス" ` -Subject "テストメール" ` -Body "テストメールです。" ` -Encoding UTF8 ` -SmtpServer "email-smtp.ap-northeast-1.amazonaws.com" ` -Port 587 ` -UseSsl ` -Credential $credential
SMTPユーザには以下の権限がついていました。
アクセス権限
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": "ses:SendRawEmail", "Resource": "*" } ] }