目次

S3イベント通知

S3のイベント通知をSimpleQueueService(以降SQS)で受ける設定を記載します。

SQSのアクセスポリシー設定

SQSキューとS3バケットが作成されている前提で記載します。

{
  "Version": "2008-10-17",
  "Id": "{文字列}",
  "Statement": [
    {
      "Sid": "{文字列}",
      "Effect": "Allow",
      "Principal": {
        "AWS": "*"
      },
      "Action": "SQS:*",
      "Resource": "{SQSのArn}",
      "Condition": {
        "ArnLike": {
          "aws:SourceArn": "{S3バケットのArn}"
        }
      }
    }
  ]
}

S3イベント通知設定

[S3バケット]-[プロパティ]-[イベント通知]から設定を行います。
■一般的な設定
・イベント名:好きな文字列
・プレフィックス :文字列(任意)
・サフィックス:文字列(任意)

■イベントタイプ
以下のカテゴリから通知するイベントを選択します。
・オブジェクト作成イベント
・オブジェクト削除イベント
・オブジェクトイベントを復元
・オブジェクト消失イベント
・レプリケーションイベント

■送信先
以下のカテゴリから通知するサービスを選択します。(今回はSQSを選択し、SQS一覧から通知するSQSキューを選択します。)
・Lambda 関数
・SNS トピック
・SQS キュー