目次

99.ナレッジ

RHELでハマった際の対応や、調査コマンドのメモ

サービスの一覧、状態確認

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systemctl list-unit-files -t service

/etc/fstabの書き方を過った

下記のエラーがでてしまった、“/etc/fstab“の書き方を過ったため”/“が読み取り専用でマウントされた様子
E303: Unable to open swap file for ”/etc/fstab”, recovery impossible

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#下記のコマンドでrwでボリュームを再マウントして"/etc/fstab"を書き換えることで復旧
mount -o remount,rw -t xfs UUID=[UUID] /

RHEL8で/var/log/boot.logが記録されない理由

RHEL5.3以降ではOS 起動時の/var/log/boot.logへのログ出力は initlog 機能の提供終了により行われなくなった。
RHEL6以降ではplymouthパッケージを追加することで/var/log/boot.logへのログ出力が可能となる。

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#plymouthのインストール
dnf install plymouth
 
#initramfsを上書き更新するためのコマンド
dracut -f
 
#適用
reboot

まとめてパーミッション変更

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#ディレクトリパス配下のディレクトリを再帰的に755へ変更
find [ディレクトリパス] -type d -exec chmod 755 {} +
 
#ディレクトリパス配下のファイルを再帰的に644へ変更
find [ディレクトリパス] -type f -exec chmod 644 {} +

lsのサイズ表示を見易くしたい

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ls -lha

パーミッションを数字で取得したい

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stat --format="%a %F %U %G %n" *

使用しているポート数を調べる

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netstat | grep tcp | wc -l

使用しているポート番号を調べる

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ss -ltunp

ファイルの中に特定文字のあるファイルを探す

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grep [文字列] -ril [ディレクトリパス]

ファイル名に特定文字のあるファイルを探す

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find [ディレクトリパス] -type f -name "*[文字列]*"

loggerコマンド

https://linuxjm.osdn.jp/html/util-linux/man1/logger.1.html

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#local5.infoを出してみる
logger -p local5.info -t test01 --id=0 -- This is test.
 
#リモートのsyslogサーバ宛に書き込んでみる。
logger "hello" -i -t "sample" -n 192.168.0.1