/etc/yum.confは/etc/dnf/dnf.confのシンボリックリンク
#変更 vi /etc/yum.conf #設定例(yum update -yで、kernelが更新されないように追記する) exclude=kernel*
パラメータ | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
gpgcheck | 1 | 全パッケージ上でのGPG署名確認(0:無効、1:有効) |
installonly_limit | 3 | 単一のパッケージに同時にインストール可能なバージョンの最大数(2以上を推奨) |
clean_requirements_on_remove | TRUE | 自動削除オプション(False:無効、True:有効) |
best | TRUE | システムは常に最新バージョンのアップグレードパッケージのインストールを試みます。(False:無効、True:有効) |
skip_if_unavailable | FALSE | 何らかの理由で同期できなかったリポジトリを無効にします。(False:無効、True:有効) |
exclude | kernel* | カンマ区切りで指定したパッケージをインストール対象から除外する。 |
cachedir | /var/cache/yum/$basearch/$releasever | キャッシュとデータベースファイルを格納するディレクトリへの絶対パス |
keepcache | 1 | 初期セットアップ以降にアップデートしたパッケージは履歴保持するよう設定(0:無効、1:有効) |
新しいリポジトリを定義するには、[repository] セクションを /etc/yum.conf ファイルか、/etc/yum.repos.d/ ディレクトリ内の .repo ファイルに追加します。
#追加 yum-config-manager --add-repo http://www.example.com/example.repo #有効化 yum-config-manager --enable [リポジトリID] #リポジトリ一覧確認 cat /etc/yum.repos.d/redhat-rhui.repo #リポジトリ状態一覧確認 yum repolist all
[main] gpgcheck=1 installonly_limit=3 clean_requirements_on_remove=True best=True skip_if_unavailable=False