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SyncRoid

概要

同一Wi-Fiネットワーク内にある2台のAndroidデバイス間で、一方からもう一方を遠隔操作するためのデュアルロール・アプリケーションです。
画面共有とタッチ操作のインジェクションにより、まるで手元にあるかのように別端末を操作できます。
- 2つの役割: 1つのアプリで「操作する側(Controller)」と「操作される側(Target)」のどちらにもなれます。
- 簡単接続: 同じWi-Fi内にいれば、面倒なIP入力なしで自動的に相手を見つけます(NSD)。

画面イメージ

役割選択(Launcher)

TARGET画面(操作される側)

CONTROLLER画面(操作する側)

左から[TARGET一覧] [TARGET操作中]
 

主な機能

🔄 モード管理

- Controllerモード: 相手の画面を見ながら操作入力を行います。
- Targetモード: 自分の画面を相手に配信し、操作を受け付けます。常駐通知によりバックグラウンドでも動作します。

🎮 遠隔操作

- タッチ操作: Controller画面へのタップやスワイプを、Target端末上で再現します。
- ロック解除: リモートで画面を点灯させ、スワイプでロック画面を解除できます。
- PIN入力補助: 連続タップによるPIN入力などを自動化する機能も予定されています。

📺 画面共有

- リアルタイム配信: Target端末の画面を低遅延でController端末に表示します。
- 高画質: H.264/HEVCエンコードにより、スムーズな映像転送を実現します。

基本操作

初回起動と役割選択

1. アプリをインストールして起動します。
2. 役割選択画面でボタンをタップします。

  1. 操作したい場合: Controller
  2. 操作されたい場合: Target

ペアリング手順

1. 両方の端末を同じWi-Fiに接続します。
2. Target側でアプリを待機状態にします(「待機中」などの表示)。
3. Controller側で「検索」または自動的に表示されるリストからTarget端末を選びます。
4. 接続が確立すると、Controller側にTargetの画面が表示されます。

設定項目

SyncRoidを正常に動作させるには、いくつかの権限設定が必要です。

必須権限

- アクセシビリティ(ユーザー補助): Target側で他端末からの操作を受け入れるために必要です。

  1. 設定 > ユーザー補助 > SyncRoid > ON

- 他のアプリの上に重ねて表示: ロック画面上での描画やオーバーレイ表示に必要です。
- 画面のキャスト(録画/キャスト): 画面を相手に送信するために許可が必要です(接続時に都度確認されます)。

通知設定

- 常駐通知: Targetモードがシステムに終了させられないよう、常駐通知を表示します(Android 13以降は許可が必要です)。

トラブルシューティング

操作ができない(Target側)

- アクセシビリティ権限が許可されているか確認してください。一度OFFにしてから再度ONにすると改善する場合があります。

画面が映らない

- 同じWi-Fiネットワークに接続しているか確認してください。
- ファイアウォール設定などでポートが遮断されていないか確認してください。

接続がすぐ切れる

- Target側の省電力設定(バッテリー最適化)により、アプリが終了させられている可能性があります。「制限なし」などに設定変更を試してください。

開発情報

- 開発: mnztech.work
- バージョン: 1.0
- 対応OS: Android 7.0以降
- 権限: すべてのファイル
- 生成AI: Gemini

更新履歴

- v1.0: 初回リリース