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OriginalTools:Web:JsonToTable

JSON表変換ツール

JSON表変換ツール
階層構造を持つJSON(ネストされたオブジェクトと配列)を、リレーショナルデータベースのテーブルのようなフラットな構造に変換します。
特に、各レコード間で配列の要素数が異なる(スパース配列)場合でも、自動的に列を展開(ピボット)し、欠損値を適切に処理します。

簡単に言うと?

複数のEC2インスタンスが含まれるJSON(aws ec2 describe-instancesの出力)が、各インスタンスに付与されているタグの数がバラバラな場合でも
自動的に最大のタグ数に合わせて列を展開し、欠損部分は空白で埋めて表形式に変換するツールです。

使い方例

ec2.jsonをダウンロードして[📁 JSONファイルを開く]から開くと、下の表形式で表示される

オプション

数値保護(=付与)

長いID(OwnerIdなど)の科学的記数法表示を防止
ONの場合: 
OFFの場合: 

数字をつけない

数字をつけないキーワードを指定します。

ℹ️説明
配列の階層を見て動作していますが、2つ目以降の配列全てに数字をつけると、同じ名前の配列要素が重複してしまい1つしか表示されなくなります。
そのため、除外リストに登録された配列名は数字をつけずに処理します。
デフォルトで足りないワードは手動で追加します。

ℹ️動作の詳細
①最上位(1つ目)配列=横並びの表に(項目1、項目2…の列として展開)
②2つ目以降の配列=縦並びの表に(ツリー構造で表示)
③縦並びにする=数字をつける(例:Tags[0]→Tags1、Tags[1]→Tags2)
④除外リスト=数字をつけない(例:Instances[0]→Instances、Instances[1]→Instances)

ℹ️除外リストの用途
配列要素が常に1つしかない場合(例:各ReservationにInstancesが1つだけ)
配列要素を区別する必要がない場合
表示をシンプルにしたい場合

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OriginalTools/Web/JsonToTable.txt · 最終更新: by admin