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Aws:CloudFront:ApiGatewayToOrigin

APIGatewayをオリジンに設定する

CloudFrontでAPIGatewayをオリジンに設定する際のメモ
ヘッダーのあたりも後々追記したい。

設定

基本設定

まずは基本設定として、必要最低限の設定を記載します。

■ Origin Settings
・Origin Domain Name:APIGatewayのexecute-apiエンドポイントのドメインを指定
・Origin Path:設定なし ※ステージ名を含めたい場合はステージ名を入力
・Origin ID:分かりやすいID(好きに設定)
・Minimum Origin SSL Protocol:TLSv1.2 ※[SSLv3]はAPIGatewayのサポート外
・Origin Protocol Policy:HTTPS Only ※[HTTP]はAPIGatewayのサポート外

■ Default Cache Behavior Settings
・Viewer Protocol Policy:HTTPS Only ※APIGatewayでどうしてもHTTPアクセスが必要な場合は[HTTP and HTTPS]を選択
・Allowed HTTP Methods:GET, HEAD, OPTIONS, PUT, POST, PATCH, DELETE

キャッシュを無効にしたい場合

■ Default Cache Behavior Settings
・Cache and origin request settings:Use legacy cache settings
・Object Caching:Customize
・Minimum TTL:0
・Maximum TTL:0
・Default TTL:0

独自ドメインを使用したい場合

ACM(AWS Certificate Manager)でSSL証明書を発行するDNSを、Route53とした場合で記載します。
Aws/Route53/お名前.comで取得したサブドメインをRoute53に登録するを参考に、Route53にドメインやサブドメインを登録/委任します。
Aws/CertificateManager/SSL証明書発行手順を参考に、バージニア北部でSSL証明書を発行します。

■ Distribution Settings
・Alternate Domain Names(CNAMEs):独自ドメインのレコードを記載します。
・SSL Certificate:Custom SSL Certificateを選択し、リストからバージニア北部で登録したSSL証明書を選択します。

Aws/CloudFront/ApiGatewayToOrigin.txt · 最終更新: 2021/05/16 by 127.0.0.1