三歩あるけば物も忘れる

お腹のお肉がメタボックル

ユーザ用ツール

サイト用ツール


Aws:SimpleEmailService:CreateSMTPcredentials

CreateSMTPcredentials

SESのSMTPを使用してEメールを送信するテスト
SimpleEmailService(SES)のSMTP認証情報設定メモとPowershellでの動作確認を記載

前提

・Verified identitiesでDomainやEmailAddressの認証が完了していること。

SMTP認証情報作成

①Amazon SES > Account dashboard を開きます。
画面中段の[Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) settings]から[Create SMTP credentials]をクリックします。

②IAMの画面に遷移するので[IAM User Name]を指定して[作成]をクリックします。

③SMTPユーザが作成され、ユーザ名とパスワードが表示されます。
 表示された認証情報を控えるか[認証情報のダウンロード]をクリックします。

動作確認(メール送信テスト)

PowerShellで動作確認をしました。
以下は環境に合わせて書き換えてください、SMTPServerは東京リージョン(email-smtp.ap-northeast-1.amazonaws.com)を指定しています。
・SMTP パスワード
・SMTP ユーザ名
・送信元メールアドレス
・送信先メールアドレス

$password = ConvertTo-SecureString "SMTP パスワード" -AsPlainText -Force
$credential = New-Object System.Management.Automation.PSCredential ("SMTP ユーザ名", $password)

Send-MailMessage `
  -From "送信元メールアドレス" `
  -To "送信先メールアドレス" `
  -Subject "テストメール" `
  -Body "テストメールです。" `
  -Encoding UTF8 `
  -SmtpServer "email-smtp.ap-northeast-1.amazonaws.com" `
  -Port 587 `
  -UseSsl `
  -Credential $credential

無事受信できました。

備考

SMTPユーザには以下の権限がついていました。
アクセス権限

{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Effect": "Allow",
            "Action": "ses:SendRawEmail",
            "Resource": "*"
        }
    ]
}

コメント

コメントを入力:
J L U᠎ X W
 
Aws/SimpleEmailService/CreateSMTPcredentials.txt · 最終更新: 2022/04/03 by 127.0.0.1